新生児期:夜間授乳で起きない時の対応
退院時に助産師さんから、
「泣いたら毎回授乳してあげてください。
3時間あいたら授乳してあげてください。
片方5分ずつを2ターンしましょう。」
と大体言われますよね。
我が子は割と3時間もあけずに起きてくる子だったのですが、片方で力尽きて寝てしまうことが結構ありました。
私は産後3日目くらいからミルク足さなくても良いぐらい母乳が出るタイプで、片方で寝られてしまうとすぐに胸が張ってしまっていました...
何とか両方飲んでもらうべく、赤ちゃんを方法を色々調べて試していきました。
今回はその時試した
「赤ちゃんを起こす方法」で、
我が子に効果があったものをご紹介します!
新生児の夜間授乳:赤ちゃんを起こす方法
①足の裏をくすぐる/ぐっぐっと押す
これはよく言われる方法ですが、我が子に効果ありました。
飲んでいてうとうとし始めたなー、という時に、足の裏を刺激すると、またしっかり飲み始めていました。
くすぐるよりも、足ツボマッサージのようにぐっぐっ、と押したほうが反応が良かったです。
②たこの口を作るようにほっぺをつまむ
片手の親指と人差し指で、両方のほっぺを口側に寄せるように何度かつまみます。
「うー」の口、たこの口を作る感じです。
これも飲んでいる途中でうとうとした時には効果がありましたが、完全に寝こけてしまった時にはあまり効果がありませんでした。
③おなかをくすぐる/肌着をぱたぱたする
そもそも起きない/寝こけてしまっている時は、この方法が我が子にはききました!
お腹を指先でくすぐったり、肌着のすそですーっと撫でてみたりします。
ガーゼですーっと撫でるのも、同じくらい効果がありました!
④最終奥義:オムツを開く/おしりふきで鼠径をなでる
それでも起きない!という時は、オムツを開けておしりふきで鼠径のあたりをひらひらと撫でます!
ひやっとした刺激で、我が子は毎回これで覚醒しました!
少しかわいそうですが、低血糖になってしまうのを防ぐため、頑張ってもらいました。
おしりふきでひやっとさせて起こして、授乳中は足裏やほっぺを刺激して飲み続けてもらうようにしてきました!
おわりに...
眠たい中3時間おきに自分は起きているのに、赤ちゃんが中々起きなかったり飲んでくれなかったりすると、結構メンタルにきますよね...
この記事がそんな悩める親御さんのお役に少しでも立てば幸いです。
生後1週間の我が子は、↓のように1時間半おきの授乳でした。
そんな我が子も2ヶ月になる頃には夜3時間寝るようになりました!
細切れ睡眠は永遠に続くわけではありません。
日中子どもと一緒に昼寝をしながら、産後ケア含め周りの手を借りて、乗り越えていきましょう!
子育て中の皆さま、今日もお疲れ様です!